【東京喰種:re】出会い再会結婚…カネキとトーカの関係をどこよりも詳しくまとめてみた!

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東京喰種(トーキョーグール)・東京喰種reといえば主人公のカネキ(佐々木琲世)とヒロイン役のトーカですよね!

今回は、そんな二人の出会い、再会から結婚、そして出産までの関係性の目まぐるしい程の変化を、時系列順に詳しくお届け出来ればと思っています!

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カネキとトーカの関係性

 

出会い

二人とも無印1巻からですね。

カネキは作中の始めは「リゼ」に恋をしていました。

あんていくに自分と同じく通い、同じ趣味の本を読んでいるリゼに好意を持っていました。

トーカはその、あんていくに勤めているウェイターとしての初登場でした。

ヒデがトーカに一目惚れをしたシーンなんかは、皆様も懐かしいのではないでしょうか。

無印1巻作中において、カネキはトーカをみて「確かに可愛いけど…」という発言をしているものの…、1巻裏表紙の金木研のプロフィールの「like」のところには、「綺麗な言葉・知的な女性」と書かれていますので、どんなに頑張っても両方ともトーカとは程遠いですよね。

トーカは、大食い・リゼにカネキが目をつけられているのを知っていたため、初めて交わした言葉はこんな事でした。

 

カネキをみて…、

「アンタ…何で喰われてないの?」

「えっ…だってリゼに…」

 

お互いが恐怖ですよね。

その後も、「元・人間」であり、喰種化した自分の体が最悪だ、と文句をタラタラと言ったので、トーカは「だったら私は…生れたた時から最悪ってワケ?」とバッチバチです。

カネキも喰種化したばかりでパニックを起こしているので、無理に人間を食べさせようとするトーカに対し…、

「お前ら化け物と違うんだあッ!!!」

「人間の肉なんて喰えるかよッ!!」

と言い合いを続けています。

 

始めの変化

同じあんていくで働く事になった二人の関係性を変えたのは、無印2~3巻での

ヒナミの母親を捜査官に殺され、ヒナミの代わりに真戸呉緒の復讐に走り、無茶を続けるトーカ。

そんなトーカにカネキが「トーカちゃんが死んだら僕は哀しいよ」という言葉を言った時から、2人の関係性が動いたようです。

 

re14巻でヒデにカネキの事を「いつから好きになったの?」という問いに対して、トーカは…、

「私が白鳩(ハト)相手に無茶したとき」

「“私が死んだら哀しい”って…アイツが…そんときかな」

と答えています。

もう本人も「好き」と認識しているくらいなので、関係性が変わった瞬間だったのだと思います。

 

共闘

徐々にカネキとトーカは共闘することが増えていきました。

四方に二人で鍛えてもらったり、月山を相手にカネキは自分の肉を食べさせてトーカが戦ったりします。

 

予感

父親が大好きであったトーカのエピソードと共に、無印8巻ではアヤトがカネキにこんな事を言います。

「最初からテメエは気に喰わなかった…」

「目つき 態度ォ 喋り方が!!」

「クソ親父思い出して胸クソ悪すぎなんだよッ…!!」

 

それともう1つ。

re16巻ではウタが四方に…、

「カネキくんとトーカさんがお店にきたとき、ぼく思ったんだ」

「この二人くっつかないかなーって」

それに対し、四方も…、

「俺もだ」

と返しています。

予感した周囲も多かったわけですね!

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遠距離

ヤモリとの戦いの後、無印8~12巻あたりまでカネキとトーカは遠距離の状態になります。

トーカは大学受験です。

カネキと同じく上井大学への受験です。

それでもカネキは、依子伝いにウサギの合格祈願のお守りを渡したり…と、カネキサイドは遠目からトーカを見守っている様子でした。

 

佐々木琲世

あんていく戦の後、カネキは「佐々木琲世」となり、喰種の敵であるCCGで働きます。

カネキの頃の記憶はないため、トーカのことも覚えていません。

 

再会

カネキが戻ると信じて、「:re」という喫茶店を四方も営んでいるところに、re1巻で捜査官として現れます。

トーカは記憶がないことも察しているようでした。

そして、ハイセになったカネキ(以下ハイセ)は初対面のトーカにこう思います。

 

ー彼女は微笑んだ

困ったように 少し…哀しそうに。

僕は、こんなに綺麗な人がいるんだ、って

そう、思った。ー

 

記憶がなくても、また惹かれるわけですね。

 

再遠距離

re3~7巻の間は、遠距離風に描かれていましたが、実はハイセは喫茶店:reに通っていたことが、トーカの口からre11巻で明かされています!

そしてトーカがいうには…、

「その間」

「席に座って本を開いて でも 視線はこっち向いてて」

「私、その目に見覚えがあった」

「アンタが“リゼを見ていた目”だった」

 

両思いの確認

上でのやり取りの後、カネキが「僕…馬鹿みたいだ」といい、トーカが「嬉しかった私は、もっと馬鹿みたい?」

ここでハッキリとまた、2人の関係性が変わった瞬間だったと思います。

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結婚

https://twitter.com/saitamaghoul/status/994204338082861056?s=19

re12巻でカネキとトーカは無事に結ばれます。

忘れもしないのが石田スイ先生は、ツイッターから東京喰種を読めるようにしていたのですが、カネキとトーカの初めてのキスシーンと「結ばれる話」だけは公開しませんでした。

たしか、その125話だけ「コミックスでお楽しみ下さい」みたいなことが書かれていたと思います。

インタビューでもスイ先生は「この話だけは誰にも触らせたくなかった。自分1人で全部描いた。」と仰っていたと思います。

スイ先生にとっては「力作」なわけですが、「見たくなかった」という意見もありました。

なににせよ記憶深くなったのだけは、共通認識だったのではないでしょうか。

 

そして、トーカに子供が出来て結婚します。

喰種の結婚は、できるだけ強く、死んでも消えないくらいの“咬み傷”をつけて「証」を残すことのようです。

その後、結婚式もあげました。

余談ですが、re12巻のオマケページには、過去に亜門に「咬み傷」をつけた事を思いだし亜門に離婚をせまるカネキ……の描写もあり、とても面白いので是非ご覧ください!

 

出産

出産に向けてトーカは「人間の食べ物」を食べます。

カネキは無事に帰還し、家族で暮らしています。

 

re16巻の裏表紙にはプロフィールがあります。

産まれた子は女の子でした。

名前は「一花(いちか)」。隻眼です。

 

カネキとトーカの娘。

人懐っこく、活発な性格。

天然の半喰種で、人間の食事をとることも出来る。

とあります。

好きな食べ物は、「りんご・依子のパン」と書かれていて、最終話の作中でも、トーカが六月からのリンゴを米林から渡され、「ウチの子フルーツ好きなんだ」と答えています。

りんご・半喰種・隻眼というとエトを思い出しますね!

そして、最後の家族シーンでのトーカのお腹は大きくなっています。

 

円満

第2子妊娠です。円満のようですね。

ちなみにスイ先生は、インタビューで「一番はじめが女の子だったので次は男の子がいいかなと思って。」と仰っていました。

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まとめ

以上「カネキとトーカの関係」でした。

これまでの無印から最終巻までのカネキとトーカを時系列で見てみると、「色々あったなぁ。」としみじみしますね。

トーカの忍耐強さも、改めてみると際立ちますね!!

 

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